3月8日は「町家の日」で毎年開催されている京都発全国展開のイベントです。
何故3月8日という訳はMARCHや(まーちや)という語呂に引っ掛けているということです。
「京と彩り会」は京都市の文化財保護課の旗振りで発足した、「京を彩る建物と庭園」という制度の町家などの所有者の会です。
「ガラクタ市」では、そのメンバーそれぞれが、家に眠っている古いが味のあるものや、
自分は使わなくてもどなたかにか興味を持って利用していただけるであろう品々を持ち寄りました。
値段の付け方も手探りで大変格安なものもありました。そして、今時のモダンな家に使えそうなおしゃれな古物などが真っ先に売れていって、買う人もそれぞれこんな感じとイメージを持って来場されているようでした。
総勢11名の方が出品、運営にあたってワイワイガヤガヤと和やかの雰囲気の中で進められ、主催者自らが学芸会のノリで楽しみました。
それとともに、主催する側は家の整理でき、また来場者にとっても有意義なイベントと思いました。