建築基準法適用除外制度を活用した
「旧唐瀧家住宅」 オンライン説明会 & 現地見学会

「旧唐瀧家住宅」オンライン説明会と現地見学会が、それぞれ9月 29日(火)と10月2日(金)に開催されました。これは、京都 市の都市計画局建築指導部建築指導課 の歴史的建築物保存活用係主催による催しです。

楽平家は、「旧唐瀧家住宅」を改築したもので、改築にあたっては 、京都市の建築基準法適用除外制度(京都市歴史的建築物の保存及び活用に関する条例)が活用されています。
そうした活用の事例として、改築の経緯や設計のポイントなどにつ いて、設計者を招いての説明が行われました。また、所有者も保存と活用への思いを語るなど、40名近くの参加者が、予定の1時間 を超えての説明や議論に耳を傾けました。

説明会参加者を対象に開かれた現地見学会では、構造設計の専門家 6名を含む34名の参加があり、町家の隅々まで熱心に見学されました。質問も、建築の専門的な内容だけでなく、今後の利用方法に関するものも多く、これからの楽平家の活動への期待がうかがえました。

以下、オンライン説明会及び現地見学会の様子です。
2020年9月29日(火)
オンライン説明会
2020年10月2日(金)
現地見学会の様子

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