2月27日(日)に、楽平家レストランでチョコレート作りのワークショップを開催しました。
イベントを主催されたのは仲野由貴子さんです。仲野さんは、東京外国語大学国際社会学部ビルマ語学科卒業、慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科公衆衛生専攻を修了されています。京都市の会社のミャンマーでのカカオ栽培の現地での責任者として赴任する予定で、現在は日本で準備を進めておられます。
会社のお仕事だけでなく個人的にも熱心にカカオの研究を深められていて、日本酒とカカオ豆のペアリングによるチョコレートの新境地開発の一環として、今回のイベントが開催されました。
当日持参のカカオ豆は既に3週間日本酒に浸してあり、乾燥、焙煎を施してありました。カカオ豆の香りの雰囲気の似ているお酒を合わされたとのことでした。