話の主なトピック映画監督としてのこれまで歩み、新作『海辺の彼女たち』の企 画の成り立ち、ベトナムのオーディションなど撮影の準備、 ベトナムそしてミャンマーへの思い、スペイン・サンセバスチャン国際映画祭の渡航話、コロナ禍での上映の様子
- 司会進行の栗原佳美がインタビューをしていきます。
プロフィール1988年生、大阪府出身。ビジュアルアーツ専門学校大阪で 映像制作を学ぶ。
日本に住むあるミャンマー人家族の物語を描いた長編初監督作『僕の帰る場所』(18/日本=ミャンマー) が、第30回東京国際映画祭「アジアの未来」部門2冠など受賞を 重ね、33の国際映画祭で上映される。
長編二本目となる『海辺の彼女たち』(20/日本=ベトナム) が、国際的な登竜門として知られる第68回サンセバスチャン 国際映画祭の新人監督部門に選出された。
現在、アジアを中心に劇映画やドキュメンタリーなどの制作活動を行っている。
- ベトナム人技能実習生に焦点を当てた長編第2作『海辺の彼女たち』は、東京中野の『ポレポレ東中野』で、5月1日から7日まで 公開中です。また、映画の舞台となった青森の、『青森松竹アムゼ』でも、5月1日から6日まで公開中です。さらに、大阪では、『大阪シネ・ヌーヴォ』で、5月8日(土)から28日(金)まで上映されます。詳細はこちら。
- 日本で暮らすミャンマー人の家族を描く長編第1昨『僕の帰る場所』は、「ミャンマー支援チャリティー」として、5月1日から7日まで公開中です。詳しくは、こちらをご覧ください。
なお、この映画については、
第3回「楽平家オンラインサロン」でも取り上げました。