第6回ワッタン映画祭より。会場は、現在常設映画館としては閉館中のワジヤーシネマ。
ヤンゴンにて。2016年9月 、ワッタン映画祭チーム撮影
<無断転載ご遠慮ください>
第23回
『楽平家オンラインサロン』
2022年7月13日(水)
20:00〜
ミャンマーの自主制作映画事情
- ワッタン映画祭を中心に -
話の内容とプロフィール

≪話の内容≫


これまで、日本でミャンマー映画を観られる機会は大変少なかったと思います。15年くらい前までは、ミャンマー映画が世界の映画マップに登場することはほとんどありませんでした。劇場用長編映画に関しては事情は今でも変わっていませんが、自主制作のドキュメンタリーや短編映画が映画祭などで紹介される機会は、最近大幅に増えてきました。

私がミャンマーでは映画の作り方を学べる場所や機会が大変限られていることを知り、ミャンマー国内で映画のワークショップを始めたのは2002年のことです。最初の2年間は自分と地元の人達だけで行っていましたが、2004年からはチェコの国立映画大学の協力を得て、より本格的なコースを提供できるようになりました。プラハに留学生も送り出せるようになりました。これまでに長期短期を含め数多くの留学生を送ってきましたが、みんな帰国後にミャンマー映画発展のために大いに活躍してくれています。その中の2人は、自分たちが学んだことを地元の仲間に伝えるには映画祭が最適だとして、映画祭を始めたいと提案しました。そこで生まれたのがワッタン映画祭です。2011年に、ミャンマーで初めてのミャンマー映画のための映画祭として誕生しました。

2020年、ミャンマー映画生誕100周年記念の年に映画祭も10周年を迎えましたが、10年間にワッタンを通して数多くの映画が世に送り出されました。表現方法やジャンルの種類も広がりました。ミャンマー映画にもようやくニューウェーブが訪れたのではないかと実感しています。

そこで今回は、ワッタンの10年を振り返りながら、映画祭を中心に現在のミャンマー自主制作映画事情についてお話したいと思います。
映画祭期間中、会場となるワジヤーシネマは様々なジャンルの映画 を観たい、語り合いたいという市民で溢れかえる。ワ ッタン映画祭チーム撮影
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≪プロフィール≫

清恵子

キュレーター、メディアアクティビスト、著述家。日本でビデオキュレーターを務めた後、共産主義国家のメディア状況を研究するために1988 年に東欧に移住。東欧各地のメディア・アクティビストや研究者と共にインディペンデントメディアの育成や確立、そしてメディアやアートを使った民主活動に従事する。その後は内戦に関連して旧ユーゴスラビアの独立メディア問題にも取り組み、中央アジアやコーカサスにも活動の域を広める。ミャンマーの民主活動家や文化人からの協力要請を受け、2002年に東南アジアに活動の拠点を移し、ミャンマーで映画教育を開始する。

チェコやドイツの大学ではメディアアート・アクティビズムを教える。ドイツ出版の書籍『Von der Burokratie zur Telekratie』編集のほか、著書にチェコで出版の『Terminal Landscape』がある。キュレーターとしてのプロジェクトには "The Media Are With Us! The Role of Television in the Romanian Revolution" (ブダペスト、1990)、"The Age of Nikola Tesla" (オスナブリュック、1991)、"EX-ORIENTE-LUX -- Romanian Video Week" (ブカレスト、 1993)、 "Eastern Europe TV & Politics" (バッファローNY、1993)、 "lantern magique ~ artistes théques et nouvelles technologies" (ストラスブール、 1998)、 "POLITIK-UM/new Engagement"(プラハ、2002)、 "Re-Designing East" (シュトゥットガルト、グダンスク、2010, ブタペスト、2011) 、"Could Be: High School Special for Media City Seoul" (ソウル、2016) などがある。

ZoomあるいはTeamsによるオンラインミーティングです。

※なお、京町家の再生をプロデュースした栗原佳美が、「楽平家」のスポットを紹介する「町家の秘密」が含まれています。
参加方法はこちら➔
申し込み先:
mgx2chou@gmail.com

msmhrd@nifty.com
にCCしてください。


申込み期日:
7月11日(月)

開催日時:
7月13日(水)20:00~
参加をご希望の方は、①名前 ②メールアドレス ③電話番号(任意) ④「会合を知ったきっかけ」 ⑤「会合に参加の動機」または「参加にあたってのメッセージ」を 記載の上、mgx2chou@gmail.com宛にお送りください。msmhrd@nifty.comにCCしてください。

参加にあたっては、パソコンにカメラとマイクの機能が備わっていること(外付けも可)が必要です。パソコンからは、送付する「Zoom のリンク」のURL(httpsではじまる部分)をクリックしていただければ参加できます。スマホ、タブレットの場合は、あらかじめ、「Zoom のアプリ」をダウンロードしておく必要があります。

アプリがインストールされていれば、上記のリンクをクリックすれば、自動的にアプリが起動して参加いただけます。ミーティングID,パスコードの入力は、必要ありません。

参加申し込みは、必ず参加者ご本人がしてください。
なお、①名前は、通称などでの参加も可能ですが、その場合( )で本名を必ず入れてください。
本名が不明の場合、参加できません。
また、これまで、「オンラインサロン」に参加された方で、メールアドレスに変更のない場合は、②に直近に参加された月(あるいは第〇回)を記入いただければ、以後の項目は省略して結構です。
ただ、⑤に、「参加にあたってのメッセージ」を記載いただければ、下記の「参加者名簿」を通して、話し手の方々や参加者と共有します。

締め切りは、7月11日(月)です。
ちなみに、参加費は不要です。

その後、担当の田村克己から「招待リンク」をお送りします。
また、別便にて田村克己から確認のメールをいたします。
その際、事前配布資料、ならびに、①名前と⑤「会合に参加の動機」あるいは「参加にあたってのメッセージ」記載の「参加者名簿」を送付することがあります。

原則としてどなたでも参加できますが、人数の関係などの事情により、参加をお断りすることがあります。

なお、いただきました個人情報につきましては、責任をもって慎重に取り扱いますので、その旨ご了解ください。
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