立命館大学食マネジメント学部の阿良田麻里子先生のコーディネイトにより、琵琶湖の淡水魚の有効利用の一環として、ラオス料理の調理と試食の会が行われました。
ラオス料理の指導及び調理者はラオス料理研究家の小松聖児さんです。
小松さんは京都大学大学院に在学中に研究のためラオスに行き、ラオス料理が大好きになりそれ以降イベントなどの機会にラオス料理を紹介しておられます。
ミャンマーではガピと言われる魚を発酵させた強烈な匂いを発する旨味の元を使いますが、ラオス料理でも同じものがあります。小松さんは自家製で作っておられました。
ミャンマー料理よりもディルやバジル、レモングラスなどのハーブは豊富に使われいます。
今回は淡水魚を年内に使わないといけないという事もあって、急遽成立した企画ではありますが小松さんの尽力によりスムースにそして美味しくお料理をいただくことが出来ました。次回は企画内容を発展させて継続実行して行こうと思っています。