町家の秘密
通りの交差点から望む「楽平家 」
昭和に入ってからの比較的新しい京町家。
外観や内装に洋風の意匠が取り入れられ時代による変遷を示す重要な建物として京都市文化財保護課の「京を彩る建物と庭園」に 認定を受けている。
楽平家 1階
က 旧ミセノマ
က
旧ミセノマ
ခ 防空壕跡
က 旧ミセノマ
က
カフェに利用予定の旧ミセノマ
区画整理のため隅切りをされた、五角形の洋間。上掲の外観写真にある格子を内側から見ている。
防空壕跡
防空壕跡
洋間であったためフローリングだったところを、開けてみるとなん と防空壕があった。
深さ、1.5メートル、面積は3畳ほど。歴史を紹介するものとし てタイル貼りをしてディスプレイしている。
ただ穴を掘っただけの土むき出しの状態であったため、家のために も良くないので埋め戻しコンクリートで固めている。
ガラス張りにし、カフェに来る人は必ずこの上を通るようになっている。
Made on
Tilda