第52回
『楽平家オンラインサロン』

ミャンマー西端、チン州に暮らした2年間

2025年10月8日(水)
20:00〜

牧野植物園提供

≪無断転載ご遠慮ください≫

話の内容とプロフィール

《内容》


生来の植物好きから、永年務めた勤務先を早期退職し、高知県立牧野植物園に転職しました。そして同園がJICAの支援を得て行ったミャンマーの北西部に位置するチン州でのプロジェクトの現地駐在マネージャーとして2007年から2009年までの2年間、特別の許可を得て単身で現地に滞在しました。おそらく、人口約60万人といわれるチン州に滞在する、たった一人の外国人でした。
チン州はその全てが急峻な山岳地帯で占められており、数多い深い谷が人々の往来を阻んでいます。チン州の北部は第二次大戦末期のインパール作戦の進路となりましたが、この地形が折からの雨季の豪雨と相まって、将兵を苦しめたことは想像に難くありません。
わずか2年間の滞在ではありましたが、現地の人たちと暮らした日々は一生忘れられない貴重な経験となりました。
本日は、この2年間の滞在経験の一端を皆さんにご紹介させていただきます。

《プロフィール》


安田重雄

1948年兵庫県出身。
1972年東京海上火災保険入社。在勤中、国内での企業営業、ナイジェリア、アラブ首長国連邦(ドバイ)、インドネシア(ジャカルタ)での海外勤務を経験。
2007年3月、同社を早期退職(58歳)して高知県立牧野植物園に転職、ミャンマー(チン州南部)でのJICAプロジェクト(非木材林産資源、NTFPの開発)の現地マネージャー(2年間)として駐在。
帰国後、イギリス王立キュー植物園の6カ月間の園芸インターンコースに参加、このコースを修了の後2011年1月に認定NPOアースウォッチ・ジャパン事務局長に就任、5年間勤務。現在は理事として引き続きこの活動に参画。
ZoomあるいはTeamsによるオンラインミーティングです。

※なお、京町家の再生をプロデュースした栗原佳美が、「楽平家」 のスポットを紹介する「町家の秘密」が含まれています。
参加方法はこちら ➡
申し込み先:
mgx2chou@gmail.com


申込み期日:
10月6日(月)

開催日時:
10月8日(水)20:00~

参加をご希望の方は、①名前 ②メールアドレス ③電話番号(任意) ④「会合を知ったきっかけ」 ⑤「会合に参加の動機」または「参加にあたってのメッセージ」を 記載の上、mgx2chou@gmail.com宛にお送りください。

参加にあたっては、パソコンにカメラとマイクの機能が備わってい ること(外付けも可)が必要です。パソコンからは、送付する「 Zoom (あるいはTeams)のリンク」のURL(httpsではじま る部分)をクリックしていただければ参加できます。

スマホ、タブレットの場合は、あらかじめ、「Zoom(あるいは Teams) のアプリ」をダウンロードしておく必要があります。

アプリがインストールされていれば、上記のリンクをクリックすれ ば、自動的にアプリが起動して参加いただけます。

ミーティングID,パスコードの入力は、必要ありません。

参加申し込みは、必ず参加者ご本人がしてください。

なお、①名前は、通称などでの参加も可能ですが、その場合(本名: )として本名を必ず入れてください。
本名が不明の場合、参加できません。
( )のママは、名前の読みなど、その一部として、下記の「参加者名簿」に記載します。
また、これまで、「オンラインサロン」に参加された方で、メールアドレスに変更のない場合は、②に直近に参加された月(あるいは第〇回)を記入いただければ、以後の項目は省略して結構です。
ただ、⑤に、「参加にあたってのメッセージ」を記載いただければ、下記の「参加者名簿」を通して、話し手の方々や参加者と共有します。

締め切りは、10月6日(月)です。
ちなみに、参加費は不要です。

その後、担当の田村克己から「招待リンク」をお送りします。
申し込み受付けの返事は原則として致しませんので、当日9日 13:00までに「招待リンク」の届かない場合、上記の「申し込み先」 に、早急にご連絡ください。

また、事前に、配布資料(ある場合)、ならびに、可能であれば、①名前と ⑤「会合に参加の動機」あるいは「参加にあたってのメッセージ」 記載の「参加者名簿」を送付いたします。

原則としてどなたでも参加できますが、人数の関係などの事情により、参加をお断りすることがあります。

なお、いただきました個人情報につきましては、責任をもって慎重 に取り扱いますので、その旨ご了解ください。
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